僕と人妻の百合子さんは運命的な出会いをしたんです。
ふつうに出会い系で会っただけなんだけども。
僕には彼女との出会いには運命を感じられるんですよ。
だから僕はただ普通に人妻と不倫しているつもりはありません。
・彼女とは再婚したっていいくらい本気
百合子さんとしては、僕との関係をただの不倫と考えているっぽいのが多少あれですけど(泣)
二人とも本気だったら、離婚して再婚しているところなんですけどね。
それを彼女が歯止めをかけているっていう感じでしょうかね。
僕ももちろん、彼女に再婚の話とかはしていませんよ。
そうでないと百合子さんとの関係が終わっているはずですからね。
彼女に知られないように、さびしい片思いを続けているんです。
・不倫しているのにセックスレスという不思議なことを言っていた
出会い系で百合子さんと知り合ったときは、彼女はもうずっとセックスレスだと話していたんですね。
しかし、出会い系はこれが初めてじゃないとも話してくれました。
僕は、普通、そんな彼女がずっとセックスレスのはずがないと思いましたよ。
僕としては、彼女がレスだろうがなかろうが、僕と不倫してくれる人妻だというだけで充分でしたので、「そうですか、それは大変ですね、僕が癒してあげますよ」とオファーを出しました。
とにかく誰とでもセックスしたいというのなら、会えば必ずセックスできるじゃないですか。
そんな感じで僕は、百合子さんと会うまでは軽く考えていたけど、会ってしまったら僕は百合子さんに本気になってしまったんですね。
それは彼女がセックスレスとはかけ離れていたのと、実のところ、僕のほうがセックスレスだったからなんです。
久しぶりにすっきりできたら、その相手に本気になるのは仕方ないですよね。
・とても濡れやすくて
自称セックスレスという百合子さんは、その言葉とは裏腹にとても濡れやすかったですね。
前戯で指をいれた時点でじっとりと濡れていましたよ。
すぐにトロっとあふれてきましたね。
しかも、僕をベッドに寝かせてから上からかぶさってきたんです。
そして、ズンズン激しい上下運動をしました。
その動きは、明らかに毎週のようにセックスしている動きでした。
ただ、なんか、目をつぶって腰を振っている彼女が僕にはとっても素敵に見えました。
天井の照明を背景にして、まるで後光が差していたようでした。
起き上がって、繋がったままキスして、彼女に「また会いたい」とオファーを出しました。
「すぐは無理だけど、いい?」
僕の答えは決まっていました。